人間だけではない花粉の脅威

犬も花粉にアレルギーがある場合がある

犬が花粉にアレルギー反応を起こしたとき、皮膚に症状が出ます。春だけ、秋だけ、等特定の季節に皮膚症状が出るようなら、花粉が原因かもしれません。
遺伝的に柴犬、フレンチ・ブルドッグ、ジャック・ラッセル・テリア、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア、ラブラドール・レトリーバー等は花粉症の好発犬種です。この犬種の場合には特に気を付けましょう。
どうしたら犬の花粉症は防げるでしょうか?対策をご紹介いたします。

1.洋服を着せる

お散歩時には花粉が直接皮膚につかないようにすることが大切です。お家に入るまでに脱げば家に花粉も持ち込みにくく、愛犬のみならず花粉症の飼い主にもメリットがあります。
洋服に慣れていない子でも、Tシャツ等から初めてみてはいかがでしょうか?
お洋服はこまめに洗濯も忘れずに!お散歩用のウエアは、お洗濯の時ペットの布製品用の柔軟剤で仕上げておくと、静電気による花粉の付着を防ぐこともできるのでおすすめです。

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2.散歩コースを変える、散歩する時間を変える

散歩コースの中に、アレルゲンとなっている草花がある場合には要注意!どの植物に反応しているのかを知っておくと、散歩コースも考えやすく愛犬に優しい生活を送れます。
また、お散歩の時間にも注意!

花粉の飛散量は、1日の中でも時間帯によって変化します。

その日の気象条件や季節によって変わりますが、スギ花粉の場合だと、都市部では、一般的には昼前後と日没後に多くなるとのこと。
これは、気温が上がって午前中にスギ林から飛び出した花粉が、数時間後に都市部に到達するためと、上空に上がった花粉が日没後に地上に落下してくるためと考えられています。
関東の都市部では11~14時、17~19時が飛散のピークとのことですから、これらの時間帯を避けてお散歩に出かけるようにしましょう。

3.帰宅後は犬のからだについた花粉をしっかり落とす

お散歩後のわんちゃんのからだには、花粉がたくさんついています。

わんちゃんのからだについた花粉は、シャンプーをすることで、すっきり洗い流されますが、「お散歩のたびにシャンプーをするのは大変!」。
そこで、ぬらしたタオルなどで全身を拭きとることをおすすめします。またペット用の「水を使わないドライシャンプー」や「ボディ拭き取り用ウェットシート」のご使用も効果的です。
花粉は手足だけでなく、お腹や背中などにもついていますから、忘れずに拭き取ることが大切です。

4.こまめな掃除と空気清浄機

反応しているアレルゲンを知っても、そのすべてを完全に取り除くことは大変難しいです。例えば犬なのに、他の犬に対してアレルギー反応を起こす子も少なくありません。
そういう時にはこまめな掃除と空気清浄機を検討してみてください。
愛犬の症状が改善されるかもしれません。
また、スプレー等で花粉を除去することもおすすめです。

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春も楽しく健やかに健やかに過ごすために、愛犬のアレルゲン・健康に少し注目してみてはいかがでしょうか。

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